• ホーム
  • 水虫の治療薬として有名なラミシール、副作用は?

水虫の治療薬として有名なラミシール、副作用は?

2020年02月16日
脚にクリームを塗っている女性

ラミシールは、アリルアミン系に属する抗真菌薬です。抗菌作用が強いこと・カンジダ症なども含めて幅広い真菌に働きかけるという特徴と共に、病院で処方されることが多いのは副作用の少なさもあるのです。何しろ人間にはなくて真菌のみが持つ細胞膜に働きかけるのですから、問題ありません。

ただ、副作用ゼロとは言えず体質や体調によっては影響を受けることもあり、何らかの変化があればすぐに治療を止めて医師や薬剤師に相談すべきです。かぶれたり発疹が出来たりといったことが報告されています。刺激感もあるものの、軽い症状であればそれほど気にする必要がありません。

塗り薬を使うのであれば発疹程度ですが、内服薬ともなるとラミシールの成分が血管を通じて体中全体に広がることとなります。その結果、起こる副作用は深刻な場合もあります。まずは、妊娠中や妊娠を希望するという方、授乳中の方は処方してもらうことさえ出来なくなるはずです。何らかの病気で治療中で定期的に薬を服用しているのであれば、併用するのが危険なこともあります。特に肝臓治療中は危険であり、年を取って肝臓が弱っているという方も内服薬は使えないでしょう。そうなれば塗り薬で地道に治療を続けるしかないのです。

最近ではレーザー治療などを行う病院も出てきており、お金をかけて時間短縮を測る方法もあります。健康体ゆえに内服薬が許された方も、いつラミシール錠の影響で何らかの副作用が起こらないとは限りません。血液障害の場合、発疹のように目に見えて分かる変化とならないこともあるので、定期的に肝機能検査や血液検査を受けることとなります。

特に恐ろしいのが、個人輸入で内服薬を手に入れるという方です。処方箋なしでも海外で出回っている薬を通販サイトを通じて購入することは可能なのです。とりあえず毎日服用するようにしていれば治るものと治療を続けていると、気が付かないうちに血液障害が起こっているかもしれません。肝機能検査や血液検査は同じように定期的に受けるようにしましょう。

個人輸入が危険なのは、ラミシールと見た目はそっくりながら中に入っている成分が違ったり、多すぎたり少なすぎたり、そんな偽薬も多く出回っていることです。もちろんそれらは効果が得られないばかりか、副作用の割合が高まるだけです。信頼性こそを重視して、個人輸入代行業者を選ぶようにしましょう。塗り薬も同様ですが、とにかく1回で良いところを2回も3回も投薬を増やせば、それだけ早く効果が現れるようなことはありえません。むしろリスクを高めることになるので、用法用量を守って使用することも大切です。

副作用が比較的少ないとされるラミシールですが、体に与える影響が大きければそれだけ危険な影響となる場合もあるのです。きちんと服用すること、何かあればすぐに変化に気が付けるように日々観察しておくことを心がけてください。そうして使用していれば、水虫を治すのに役立ってくれ、元通りキレイな皮膚を取り戻せるでしょう。